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新宿、渋谷、恵比寿、目黒、大崎、大井町、大森、蒲田

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  KSN 指とま)駒場公園 旧前田侯爵邸見物(R02−02−06)
  旧牛込区歴史散策(花園神社〜抜弁天〜試衛館跡〜漱石公園〜早稲田駅)(R010713−R010902)
  連日の冷夏から一変、猛烈な蒸し暑さで中断した旧牛込区歴史散策(R01−07−13)
  代々木上原〜駒場〜下北沢散策(H30−07−19)
  東京、横浜の有名商店街散策(06武蔵小山パルム商店街〜戸越銀座〜大崎駅(H29−02−20))
  正月の渋谷繁華街から明治神宮、明治通り、花園神社散策(H29−01−05)
  目黒 山手七福神巡り(H28−01ー07)
  臨海部の歴史・多文化が息づく鶴見タウンウォーク(H24−10−20)
  東京南の玄関口「蒲田」の食と文化に触れる旅(H24−10−13)
  秋を満喫!渋谷駅からの文化、自然、歴史めぐり(H23−11−06)
  山手線五反田駅開業100周年記念ウォーク 山手七福神(H23−10−15)
  潮風と歴史が漂う旧東海道街を散策(H23−10−08)
  渋谷区 ハチ公バス 夕やけこやけルート(H23−01−14)  
  新春の赤坂、六本木、表参道、渋谷散策(H23−01−04)
  渋谷区 ハチ公バス 丘を越えてルート(H22−12−04) 
  東京まちさんぽ #02 副都心線沿線ウォーク(H22−09−21) 
  渋谷、西郷山、代官山、恵比寿ガーデンプレイス、目黒散策(H22−05−25)
  渋谷区 東急トランセ 代官山循環(H21−07−16)
  渋谷区 ハチ公バス 夕やけこやけルート(H21−05−14) 
  梅の花の香りと馬込の文士を訪ねて(H19−02−24)
  初秋の公園めぐり(恵比寿駅〜梅ヶ丘駅)(H17−09−18)
  駅開業120周年記念ウォーク 第3回 新宿(H17−03−06)
  駅開業120周年記念ウォーク 第2回 渋谷(H17−02−26)
  駅開業120周年記念ウォーク 第1回 目黒(H17−02−19)
  東京百景ウォーク 第5回 目黒の寺社と新しい品川(H16−10−23)
  「西の下町」戸越と馬込文士村を歩く(H16−09−11)
  目黒再発見(H15−11−01)


 KSN 指とま)駒場公園 旧前田侯爵邸見物(R02−02−06)

 今年一番の寒さで快晴ではあるが強い北風が吹く中、井の頭線の線路沿いに坂を上り、西進し丁字路で右折、駒場通りへ入る。駒場通りの住宅街を北上 駒場公園への道案内に従い左折、駒場公園の入口と東門を通り抜ける。
 関東大震災後に本郷の本邸と東京帝大の農学部敷地とを等価交換して得た駒場の地に、加賀百万石の第16代前田利為侯が日常生活の場として昭和4年に洋館を、昭和5年に私設迎賓館として和館を建設した。イベントや井の頭線沿線を歩いた時に駒場公園には来ているが、いつも洋館のみを訪れ、和館があることも知らなかったし、洋館も見物できるとは思わなかった。薬医門を通り和館玄関で靴を脱いで続き間に進み、ボランティアのガイドとともに池泉回遊庭園や、続き間の御客間や御次之間の床の間、違い棚、欄間などを見物する。普段は非公開だが、イベント幹事の取り計らいで特別に2階の御居間や茶室、日本画の大家である橋本雅邦の杉戸絵、欧米の貴賓用に設けられた中2階の便所や浴室などを見物する。駒場公園内の遊歩道を西進し、洋館に向かう。
 別ページにまとめた洋館を見物後、洋館の北側沿いの遊歩道を東進、宝珠が2階の屋根に載った和館を過ぎ、東門から駒場公園を出て右折、駒場通りを南下して築きあたりを左折、坂を下って駒場東大前駅に至る。

 洋館は玄関脇に置かれたビニール袋に靴を入れ、持ち歩いて見物する。玄関ホールの右手にサロンがあり、そこでボランティアのガイドにあって洋館の歴史を聞いてから見物が始まる。前田利為侯の日常生活の場として使用され、来客接待の空間、侯爵家家族の場、女中や使用人の居住区と3階層で内装、設備などが歴然と区分けされており、戦前の華族といった上流社会の生活を窺うことが出来る。2階への階段前の階段広場から洋館の南側に面している小客室、大客室と巡る。洋館の東南角に位置する大客室から東側の最大で26人のディナーが可能であった大食堂、家族用の小食堂と見物して2階階段前に至る。厨房は地下1階で、料理は小食堂の壁際に設けられた小型エレベーターで運ばれた。
 階段を上った正面が夫人室で、右手に長女居室がある。2部屋ある長女の居室は第一客用寝室として計画されたが、長女の居室として使われた。因みに長女は姫路藩の酒井伯爵当主と結婚した酒井美意子で、昭和30年代にマナー、エチケットなどの評論家として活躍した。2階の西南角にある前田利為侯の書斎は邸内で最も重厚な雰囲気の部屋で、当時数少ない電話が設置されていた。続く次女の居室は、書斎の附属室(図書室)として計画された部屋である。菊子夫人の居間はカーテンや絨毯は紫色で、壁紙も華やかなダマスクの大柄を用い、邸内でもっとも華麗な部屋であったという。侯爵夫妻の寝室は、壁紙は金銀の色彩で枕元の壁龕には前田家当主の守り刀が置かれていた。浴室の手前が洗面室、奥がバスタブと洋式トイレを備え、地下1階のボイラー室からお湯を供給することが出来、スチーム暖房も完備されていた。三女居室は、菊子夫人のための化粧室で、広い押入が2つ付属していた。
 洋館は前田侯爵家の日常生活の場として使用され、来客接待の空間、侯爵家家族の場、女中や使用人の居住区と3階層で内装、設備などが歴然と区分けされており、戦前の華族といった上流社会の生活を窺うことが出来る。ガイドによると洋館に勤めていた料理人が戦後一般公開された時に訪れ、初めて洋館の全容を知った、と語ったそうである。加賀百万石の華族である前田家では階級制度が厳しく、厨房と使用人室とを往復する毎日だったとのことである。女中溜は奥女中が、裁縫ややお茶を整えたり、樣々な準備を行うための部屋で、「お溜り」と呼ばれていた。展示室、洋館棟札、女中室、会議室、従者室、図書室と巡り、出発点の長女の居室に至る。

 旧牛込区歴史散策(花園神社〜抜弁天〜試衛館跡〜漱石公園〜早稲田駅)(R010713-R010902)

 7月に入って25℃を超えたことがなく、翌日は大雨ということで、4日後の祇園祭旅行に備えて腰慣らしに歩いた。暑さはそれほどではなかったが、蒸し暑さがひどく、汗だくになった。蒸し暑さは体力を奪い、市谷柳町交差点で試衛館跡が地域住民の防犯の柵で近寄れず、どっと疲れが出てここで歩くのを断念した。新宿三丁目駅を出て右折すると花園神社の大鳥居があり、参道を西進、拝殿前のかつて唐十郎の常設野外ステージは椿組が公演していた。参拝後靖国通り側の鳥居を出たら、中国人団体客がバスから降りてきた。しかし、鳥居を撮ったらガイドに従い歌舞伎町へと向かって行った。新宿五丁目交差点で左折して明治通りに出て北上、花園神社の大鳥居前を通る。
 明治通りを北上、一見洒落たホテルかマンションに見える日清食品 東京本社がある新宿六丁目交差点で右折、文化センター通りへ入る。文化センター通りを北東に進み、木立の中の新宿文化センターを過ぎ、マンションが続く坂道を上って突き当りで右折、抜弁天通りに出る。蒸し暑く、歩き始めてさして時間も経っていないのに汗だくとなる。抜弁天交差点は分岐する余丁町通りとのY字路で、その角に抜弁天がある。余丁町通り側の入口から入り、抜弁天を参拝後、抜き弁天通川に出て右折、東進する。
 抜弁天通りが緩やかに左に曲がる坂を下る途中に警視庁 第八機動隊庁舎があり、隣接する若松地域センターの敷地の角で、交差点の電柱の後に大久保の犬御用屋敷跡の案内板が立っており、分かりにくい場所にある。中野区役所前の犬の群像がある犬御用屋敷跡と違い、素っ気ないものである。団子坂を上り、東京女子医大がある河田町・東京女子医大北交差点を過ぎて若松町交差点で右折、大久保通りへ入る。若松町交差点で直進すると夏目坂通りを下り、東西線早稲田駅に向かう。大久保通りの坂を下り東進、新宿山ノ手七福神の大黒天(経王寺)を過ぎると市谷柳町交差点である。交差点の南東に近藤勇の試衛館跡があるが、マンションの横の路地は防犯のためか全て柵が出来ていて立ち入れない。いろいろ探しているうちに蒸し暑さの疲れもあり、ここで散策を中断した。

 大江戸線牛込柳町駅南東口のすぐ南の角を曲がり、小路を東進し坂道を上る。坂道を上りきった所で左折し小路を北上、茶色の建物で左折して突き当り奥の階段下に鍵がかけられた柵で囲われた稲荷社がある。稲荷社の右の建物の壁沿いに近藤勇の試衛館跡の碑がひっそりと立つ。小路に戻り北上して柳町病院の角で左折、大久保通りの坂を下り市谷柳町交差点で右折、外苑東通りに進んで北上する。外苑東通りを北上、晴和病院、草間彌生美術館と過ぎて早稲田通りの弁天町交差点手前の牛込保健センター交差点で左折、漱石山房通りへ進む。
 漱石山房通りの坂道を上っていくと漱石公園があり、隣接して住宅街にはそぐわないほど立派な漱石山房記念館がある。夏目漱石の胸像がある入口から漱石公園に入り、正面に漱石の関連資料やパネルが展示されている道草庵があり、横の庭園には多層塔の猫塚がある。月曜の休館日で入れない漱石山房記念館の前を歩き、車1台がやっとの狭い漱石山房通りを下り、洒落た校舎の新宿区立早稲田小学校の壁沿いに進むと上り坂になる。早稲田公園で一休みし、熱中症計を見ると温度は35.9℃、湿度は50%で、危険状態となる。熱中症対策の冷却装置はモバイルバッテリーが早くも空になり、予備に切り替える。漱石山房通りの突き当りで左折、早稲田通りへ入り西進、早稲田大学 喜久井町キャンパス前を通り、江戸時代には町方名主を務める名家だった夏目漱石の父が名付けた夏目坂通りの入口がある地下鉄早稲田駅前交差点に至る。ここで熱中症対策の冷却装置の予備バッテリーも弱まっており、ウォーキングを中止した。

 連日の冷夏から一変、猛烈な蒸し暑さで中断した旧牛込区歴史散策(R01−−07−13)

 7月に入って25℃を超えたことがなく、翌日は大雨ということで、4日後の祇園祭旅行に備えて腰慣らしに歩いた。暑さはそれほどではなかったが、蒸し暑さがひどく、汗だくになった。蒸し暑さは体力を奪い、市谷柳町交差点で試衛館跡が地域住民の防犯の柵で近寄れず、どっと疲れが出てここで歩くのを断念した。新宿三丁目駅を出て右折すると花園神社の大鳥居があり、参道を西進、拝殿前のかつて唐十郎の常設野外ステージは椿組が公演していた。参拝後靖国通り側の鳥居を出たら、中国人団体客がバスから降りてきた。しかし、鳥居を撮ったらガイドに従い歌舞伎町へと向かって行った。新宿五丁目交差点で左折して明治通りに出て北上、花園神社の大鳥居前を通る。

 明治通りを北上、一見洒落たホテルかマンションに見える日清食品 東京本社がある新宿六丁目交差点で右折、文化センター通りへ入る。文化センター通りを北東に進み、木立の中の新宿文化センターを過ぎ、マンションが続く坂道を上って突き当りで右折、抜弁天通りに出る。蒸し暑く、歩き始めてさして時間も経っていないのに汗だくとなる。抜弁天交差点は分岐する余丁町通りとのY字路で、その角に抜弁天がある。余丁町通り側の入口から入り、抜弁天を参拝後、抜き弁天通川に出て右折、東進する。

 抜弁天通りが緩やかに左に曲がる坂を下る途中に警視庁 第八機動隊庁舎があり、隣接する若松地域センターの敷地の角で、交差点の電柱の後に大久保の犬御用屋敷跡の案内板が立っており、分かりにくい場所にある。中野区役所前の犬の群像がある犬御用屋敷跡と違い、素っ気ないものである。団子坂を上り、東京女子医大がある河田町・東京女子医大北交差点を過ぎて若松町交差点で右折、大久保通りへ入る。若松町交差点で直進すると夏目坂通りを下り、東西線早稲田駅に向かう。大久保通りの坂を下り東進、新宿山ノ手七福神の大黒天(経王寺)を過ぎると市谷柳町交差点である。交差園の南東に近藤勇の試衛館跡があるが、マンションの横の路地は防犯のためか全て柵が出来ていて立ち入れない。いろいろ探しているうちに蒸し暑さの疲れもあり、ここで散策を中断した。
 代々木上原〜駒場〜下北沢散策(H30−07−19)
 東京ジャーミーの礼拝堂見物中にデジカメが故障し、この時点でこの散策は中止せざるを得なかった。

 東京ジャーミーの礼拝堂見物中にデジカメが故障し、この時点で以後の散策は中止せざるを得なかった。連日30℃を超す猛暑の中、代々木上原駅から代々木上原駅南交差点で右折、井ノ頭通りを西進した時から汗だくであった。小田急高架下を進み、ケヤキ並木の井ノ頭通りを5分ほど歩くと日本最大の回教寺院(モスク)である東京ジャーミーに着く。

 東京ジャーミーは、1917年にロシア革命で日本に逃れてきたタタール人が1938年に現在地に礼拝所「東京回教礼拝堂」を開設したことに始まる。2000年に一年間にわたる工事ののち束京ジャーミイ・トルコ文化センターは、装い新たにイスラーム教徒の礼拝所として、また人びとが集う文明の対話の場として蘇った。1階はトルコ文化センターで、ギャラリー、ゲストルーム、ショップなど多彩なトルコ文化を展示しており、多目的ホールではイスラーム講演会などが行われる。2階にある礼拝堂で礼拝するためには頭部だけでなく、手足も洗い清めなければならない。そのため、椅子付きの斎戒沐浴設備がトイレに設けられている。2階の礼拝堂には靴を脱いで入り、壮麗なシャンデリアなどを撮ろうとしたらカメラのシャッターが落ちず、故障のエラーメッセージが表示された。写真が全く撮れないため、駒場や下北沢などの散策を断念した。
 東京、横浜の有名商店街散策(06武蔵小山パルム商店街〜戸越銀座〜大崎駅(H29−02−20))
 武蔵小山駅前の武蔵小山パルム駅前再開発現場の右手に進む。武蔵小山パルム商店街は,入口の武蔵小山駅前から出口の中原街道の平塚三丁目歩道橋手前まで、800mに渡り全天候型のアーケードが出来ている。明るいアーケードは清潔感が溢れている。出口で緩やかに左に曲がっていき、中原街道の平塚三丁目歩道橋手前で左折、中原街道を東進、荏原三丁目交差点で中原街道を渡る。
 中原街道の荏原三丁目交差点で戸越銀座に入る。道の両側は普通のマンションやアパートであり、少し歩くと戸越銀座(商栄会)の入口ゲートがあり、アーケードで覆われた武蔵小山のパルム商店街のような整然とした印象はないが、様々な商店が延々と続く。道の両側の電柱には左に戸越銀座の3商店街のロゴ、右に戸越銀座共通の野良猫のマスコット「戸越銀次郎」を描いた小旗が飾られている。戸越銀座の商栄会を東進 『戸越と銀座のゆかり』日を経て東急池上線戸越銀座駅を過ぎると戸越銀座(中央街)のゲートがある。戸越銀座交差点で国道1号を渡り東進して、戸越銀座(銀六会)の入口ゲートに着く。宝徳稲荷神社を過ぎ、戸越銀座(銀六会)の出口ゲートに至る。
 戸越銀座(銀六会)の出口ゲートを過ぎると三ツ木通り商店街で、街の雰囲気は激変し、ありふれた道路にコンビニなどの店が点在している。三ツ木通り商店街を東進、三ツ木公園を経て新幹線、横須賀線高架手前で左折し横須賀線沿いの坂を上り降りして突き当りで右折して区役所通りを北西に進む。百反通りを渡り、大崎ウィズシティN、BF大崎ビル(ソニーシティー大崎)、大崎駅西口バスターミナルと過ぎて大崎駅に至る。
 正月の渋谷繁華街から明治神宮、明治通り、花園神社散策(H29−01−05)
 渋谷ヒカリエを出て宮益坂下交差点で左折、渋谷駅再開発工事が進められている東口を過ぎ、渋谷駅前交差点(スクランブル交差点)で右折、公園通りへ進む。公園通りを北上、神南一丁目交差点で左折して緩やかな坂を上り、勤労福祉会館前交差点で左折、オルガン坂を進み突き当りで右折、井ノ頭通りを北上する。NHKセンター下交差点で右折してNHKセンター沿いの坂を上り、国木田独歩住居跡碑、二・二六事件 慰霊像と経て渋谷区役所前交差点に至る。代々木競技場の第2体育館前を東進、岸記念体育館前交差点で左折、北上して神園町陸橋で都道赤坂杉並線を渡る。
 明治神宮の南参道入口にたつ第一鳥居から南参道を北上し、明治神宮御苑の南池から流れ出るせせらぎが美しい神橋の先に明治神宮御苑東門や明治神宮文化館がある。同館は明治の文化と心を現代に広めるため2階には宝物展示室を兼ね備えているほか、参拝者の便に供するため、レストラン・無科休憩所等がある。文化館に沿った庭では、串焼き、ビール、もんじゃなどの各地区の屋台が出来ており、参拝客が休憩を兼ねて賑わっている。同館のすぐ先には奉献 清酒菰樽や奉献 葡萄酒樽の各社の製品が並べられている。
 南参道の大鳥居(第二鳥居)を過ぎると、企業奉賛の提灯や神宮御苑の北門がある。心霊スポットで一時大ブームとなった清正井は北門の直ぐ側にある。突き当りで右折すると第三鳥居で、南神門を過ぎると参拝客が長い列を作っている本殿である。東神門から出て神札授与所、東鳥居、お守り授与所と過ぎ、突き当りで左折して北参道を北上、北参道入口の鳥居に至る。

 首都高4号新宿線の高架下の北参道入口交差点で明治通りからJRのガード下を通ってきた都道四谷角筈線に入り北上する。代々木駅交差点で右折、代々木駅西口横のJRガード下を潜り抜け東口へ向かう。特徴ある尖塔付きのNTTドコモ代々木ビルを過ぎ、突き当りの千駄ヶ谷五丁目交差点で左折、明治通りを北上する。タイムズスクエア 新宿タカシマヤ、新宿四丁目南交差点と経て新宿四丁目交差点で甲州街道を渡る。
 明治通りの新宿三丁目交差点で新宿通りを渡り、伊勢丹新宿店前を北上、新宿五丁目交差点で靖国通りを渡リ左折して花園神社に進む。参道を北上し、唐獅子像を過ぎ鳥居の先に神楽殿が見える。拝殿前に並ぶ人々を見て参拝を諦め、唐十郎特設紅テントがあった場所の先の大鳥居から明治通りに出て左折する。花園神社のすぐ北には明治通りバイパス(御苑通り)の分岐点があり、その前の新宿区役所分室の看板で左折して新宿三丁目駅に至る。
 目黒 山手七福神巡り(H28−01ー07)
 川崎シニアネット(KSN)主催のイベントで山手七福神巡りに参加した。白金高輪駅から桜田通り(国道1号)を南下名光坂を上り、高輪消防署を過ぎ清正公前交差点の先の清正公(覚林寺/毘沙門天)に着く。山門を潜ると左に毘沙門堂、正面に立派な清正公堂がある。小旗を連ねて40人ほどの横浜の老人会が境内に入ってきたのを機に、次の寺に向かうことにした。
 清正公前交差点手前で左折、小路を通って目黒通りへ入り、シェラトン都ホテル東京の先の日吉坂を上る。八芳園案内がある日吉坂上交差点の歩道橋の先に瑞聖寺(布袋尊)ある。左折して瑞聖寺に入ろうとしたら、青色の制服制帽の団体が目黒から続々と入ってきた。その異様さに度肝を抜かれ、全員が入り終わるまで待つことにした。後で聞いたら、世田谷の老人会で総勢80数人とのことである。人数も多い上、制服制帽が異様である。幸いにして参拝順が逆なのでこれ以降会うことはない。冠木門の通用門を抜けると鐘楼や国指定重要文化財の大雄宝殿があり、木鐸や 釈迦如来坐像、布袋尊像を見物する。
 目黒通りを西進、東大医科学研究所、医科研病院、白金台交差点、白金台どんぐり児童遊園と経て白洋舎の先の角で左折、妙圓寺(福禄寿尊・寿老人尊)へ向かう。参道入口には誠瀧山と書かれたゲートがあるが、細い柱なので目立たない。大きな画面の山手七福神案内図は入口の左のビルの壁に立て掛けられており、白金台方向から歩いてくると全く見えないので、白洋舎が目標になる。妙圓寺は小規模の寺で、本堂と小さな妙見堂がある。横浜の老人会(40数人)が来たため、靴を脱いで狭い妙見堂に入る気がしない。目黒通りを歩き、都迎賓館・庭園美術館、上大崎交差点と過ぎてJR 目黒駅、アトレ目黒に至る。

 目黒駅前から行人坂を下り、ホリプロ本社、大圓寺の勢至菩薩石像と経て大圓寺(大黒天)の山門に至る。本堂に向かって左には明和の大火、行人坂の大火の遺構である大圓寺石仏群が、右には阿弥陀堂、八百屋お七の恋人だった吉三(西運)の遺構がある。行人坂沿いの塀際には庚申塔(天台宗の三諦の教えに由来する)、行人坂敷石造道供養碑(区指定文化財)がある。本堂左奥には国宝 生身の釈迦如来が公開されていた。
 大圓寺を出て、行人坂を下りた所の左手に目黒雅叙園があり、入口左手前にお七の井戸がある。八百屋お七が恋こがれた寺小姓吉三吉三はお七の火刑後僧侶となり、名を西運と改め明王院に入り、念仏行に出かける前にお七の菩提を念じながら、水垢離をとったことから「お七の井戸」と言い伝えられている。イベントのKSN会員は60歳代後半から70歳代であり、山手七福神巡りとは無関係に目黒雅叙園での1時間の大休止を設定した。桜並木で有名な目黒川に架かる太鼓橋を渡り住宅街を西進、突き当りで左折して山手通りの下目黒二丁目歩道橋を渡る。

 蟠竜寺(弁財天)は山手通りに架かる歩道橋を渡り、すこし右に進んだ所にある。参道の先の本堂の右に「岩窟弁天」の石碑があり、その奥に岩窟があって造の弁財天がある。「岩窟弁天」の石碑奥に小山があり、その上に弁天堂がある。山手通りの歩道橋階段横で左折、住宅街を西進して突き当りの不動公園で左折、突き当りで左折して青木昆陽墓所へ向かう。別ページにまとめた目黒不動尊(瀧泉寺/恵比寿神)を参拝後、かむろ(禿)坂通りに出て左折して下る。かむろ坂の由来は悲話である。白井権八が処刑されなじみの遊女小紫はこれを悲しんで自害した。このとき、帰りの遅い小紫を探しにきたお付の禿が帰り道でならずものに襲われ、逃げ場を失い桐ヶ谷のニツ池に身を投げたという。かむろ坂通りの松屋角で右折、不動前駅商店街を進み不動前駅に至る。
 救荒作物として甘藷の栽培を奨励した青木昆陽(甘藷先生)墓を見た後、目黒不動尊の北辺の遊歩道を西進し西北入口から本堂裏へ入ると銅造大日如来坐像がある。本堂の回廊を歩き本堂表へ周り参拝する。表参道の男坂は急坂なので女坂から降りる。仁王門の西にある渋谷行きなどのバス停の前に鳥居があり、その奥に恵比寿神が鎮座していた。
 臨海部の歴史・多文化が息づく鶴見タウンウォーク(H24−10−20)
 鶴見駅西口からJRの線路沿いに南下、曹洞宗大本山の鶴見總持寺の入口から参道(白字渓)を歩き、三松関(総門)に着く。鶴見總持寺は今年(平成24年)の1月に隅から隅まで見物しており、ここまでとした。總持寺入口前のJR跨線橋を渡リ、突き当りの総持寺入口交差点で右折、第一京浜を南下、鶴見線国道駅の昭和初期のレトロな雰囲気が漂う高架下を進み、出口で右折して旧東海道の生麦魚河岸通りに出る。
 生麦魚河岸通りを左折し、突き当りの貝殻浜で鶴見川土手に上り左折、上流へ向かい、JR鶴見線鉄橋をくぐり、鶴見川に架かる臨港鶴見川橋を渡ってすぐの臨港橋東側交差点で右折、鶴見線ガード手前で左折、線路沿いに南下する。突き当りの鶴見線の鶴見小野駅前踏切で左折、小野町通りへ入り、小野弁財天神社前交差点で右折して首都高横羽線の高架をくぐり左折、産業道路、首都高横羽線沿いに東進する。弁天町交差点で右折、突き当りの旭硝子京浜工場前で左折、鶴見線沿いに東進し突き当りのJFEエンジニアリング鶴見事業所前で左折し、突き当りの汐入公園前交差点で右折、産業道路、首都高横羽線へ戻る。

 産業道路、首都高横羽線を東進、右折して「つるみ臨海フェスティバル」が開催されている入船公園に立ち寄る。公園角の入船橋交差点で産業道路、首都高横羽線を渡ってゴム通りへ進み、入船小学校入口交差点で左折、仲通り商店街へ入る。入船小学校、おきなわ物産センターと経て、パチンコ店角で右折、潮田銀座へ進み北上、潮田神社駐車場角で左折して朱塗りが美しい潮田神社に出る。
 潮田神社に隣接する潮田公園から突き当りの潮田町二丁目交差点で右折、潮風大通りへ進み、潮田公園入口交差点を過ぎ、鶴見川に架かる潮鶴橋を渡り左折、鶴見川沿いの小公園を通り東口中央通りへ出る。北西へ歩き、鶴見いちご地下路で第一京浜を渡って京急鶴見駅横の高架を抜け、バスターミナルを巡ってゴールのJR鶴見駅東口に至る。
 東京南の玄関口「蒲田」の食と文化に触れる旅(H24−10−13)
 JR蒲田駅西口から東急プラザ横、東急多摩川線蒲田駅ホーム下をくぐり抜け、JR線路沿いに南下、環八通りの高架下を進む。富士通ソリューションスクエア、自動車教習所、西六郷公園(タイヤ公園)と進み、係員の指示に従い、左折して踏切を渡り、雑色商店街へ入り、京急本線雑色駅を過ぎて雑色駅入口交差点で第一京浜を渡り、水門通り商店街へ向かう。
 水門通り商店街を東南に進み、南六郷二丁目交差点を渡って南六郷緑地前の雑色運河の先の六郷水門に着く。多摩川の土手を下流に向かい、側道に入って南六郷保育園横を北上し南六郷一丁目交差点で右折、すぐに南六郷児童館前交差点で左折して住宅街を北上する。信号がなく、「七辻の由来」の案内がなければ見逃しかねない七辻交差点で右折、日の出銀座商店街を北東に進む。日の出通り交番前交差点で左折、環八通りへ出て南蒲田交差点で右折、第一京浜へ入り、京急蒲田駅前交差点の京急蒲田駅前で開かれている「おおた商い・観光展2012」に立ち寄る。

 第一京浜を歩き、1週間後(平成24年10月21日)み高架に移行する京急空港線蒲田踏切を過ぎ、呑川にかかる夫婦橋を渡って右折、呑川沿いに進む。蓬莱橋で左折、すぐ先の交差点で右折して北東に進むと左に旧呑川緑地が見え出す。かつて呑川が流れていた場所を埋め立てて整備された公園で、長さが2km弱と長いが、植えられている木々も場所によって異なり、小児童遊園風、和風庭園風な所もあり、飽きない。和風四阿の先で係員の指示に従い左折、住宅街に向かう。
 住宅街を北上、道路の左に中富小学校がある「大森ふるさとの浜辺公園」の行き先案内板に従い右折、すぐに貴船堀緑地がある。突き当りを左折、すぐ右折し、停船場沿いに歩くと大森ふるさとの浜辺公園で、かつての大森海岸を再現し、入り江や干潟もある。砂浜沿いに北上、浜辺橋、ふるさとの広場、大森海苔のふるさと館と経て、平和公園を歩き突き当りで左折、環状7号線へ出て西進する。大森東交差点で第一京浜を渡リ右折、京急平和島駅に至る。
 秋を満喫!渋谷駅からの文化、自然、歴史めぐり(H23−11−06)
 渋谷駅東口の歩道橋を渡り、六本木通りへ出て渋谷二丁目交差点で右折、金王神社前交差点で右折する。金王八幡宮宝物館に神輿や、算額などが展示されており、境内には乃木希典書で、明治三七、三八戦役記念碑となっている日露戦争記念碑や、右翼の巨頭だった頭山満書の皇太子殿下(今上陛下)御生誕記念の碑などがある。金王八幡宮の南西の角から坂を下り、明治通りに出る。
 明治通りの東交番前交差点で右折、渋谷区ふれあい植物センターを見物して戻り、明治通りを渡って坂を上る、渋谷区のコミュニティバスであるハチ公バスの夕やけこやけルートとは逆に坂を上って行く。渋谷図書館入口交差点で右折、渋谷氷川神社へ向かう。渋谷氷川神社は、日本武尊東征の折に素盞嗚尊を勧請し創建したと伝わる渋谷区最古の神社である。社殿で参拝後、渋谷図書館入口交差点に戻り、國學院大學渋谷キャンパス、白根記念渋谷区郷土博物館・文学館と過ぎて、五差路の東四丁目交差点で左折し、南青山七丁目交差点で六本木通りを渡る。
 南青山七丁目交差点から工事中の道路を歩き、TIビル交差点で骨董通りを渡り、ブティックや輸入家具の大きな店が続く美術館通りを歩く。根津美術館を過ぎ、根津美術館前交差点を直進、都道413号へ入り、外苑西通りに架かる青山橋を渡って青山墓地中央交差点で左折、日露戦争前に死去した参謀総長の川上操六大将の墓、外人墓地を見つつ桜並木を北上する。青山霊園を出て、赤坂消防署入口交差点で右折、青山通りに至る。

 青山通りの青山2丁目交差点で左折、明治神宮外苑へ入り、まだ青々としているいちょう並木を歩く。突き当りを左折し、神宮球場を過ぎ、神宮第2球場を周回して霞ヶ丘町交差点で左折、スタジアム通りへ進む。日本青年館前交差点で右折し、仙寿院交差点で外苑西通りを渡って直進、千駄ヶ谷小学校交差点で左折、明治通りへ至る。
 明治通りを南下し、BS朝日、原宿警察署、東郷神社、若者の街竹下通りと過ぎて入口神宮前交差点で右折、表参道(都道413号)のケヤキ並木を西進する。神園町陸橋を渡って、代々木公園に入り、バラの園、噴水池と経て、渋谷門前の歩道橋を渡る。代々木公園は常緑樹が多く、紅葉風景は期待できない。
 代々木公園のケヤキ並木の両方にテントが張られ、多くの人で賑わう第34回渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバルを見た後、渋谷区役所前交差点を渡り、公園通りへ進む。宇田川町交差点を経て、神南一丁目交差点で右折して渋谷駅前交差点を渡り、南口バスターミナルを過ぎて渋谷駅南口のゴールに着く。
 山手線五反田駅開業100周年記念ウォーク 山手七福神(H23−10−15)
 傘を差すのも苦労するほど激しい雨、風の中、目黒駅から急坂の行人坂を下り、江戸三大大火の一つである明和の大火(目黒行人坂の大火)の火元である大圓寺(大黒天)に着く。明和9年2月(1722)、本堂から出火、江戸六百余町を焼き、多くの死者を出したが、その供養のための大円寺石仏群や、八百屋お七の火事にまつわる西運上人の木像、お七地蔵などが祀られている。目黒雅叙園のお七の井戸を見た後、目黒川に架かる太鼓橋を渡り、山手通りへ出て向かいに蟠龍寺(弁財天)がある。
 山手通りを南下、羅漢寺交差点で右折し、文化4年(1807年)8月に起きた永代橋崩落横死者供養塔がある海福寺、五百羅漢寺を経て小道を進んで目黒不動尊(瀧泉寺/恵比寿神)の仁王門に着く。本堂への階段が工事中のため参拝せず、 林試の森公園沿いに歩くが、途中で道を間違えたことに気づき戻る。目黒不動尊の西南角から狭い三折坂を上り、本堂脇と不動公園前を通り、突き当りを右折、目黒通りへ出る。コースは本堂参拝後に三折坂に出ることになっていたが、階段工事で参拝出来なかったためである。大鳥神社を参拝後、山手通りへ入り大鳥神社交差点で右折、目黒通りへ進む。
 目黒通りを東進、目黒駅まで続く長く、行人坂ほどではないが急な権之助坂を上る。山手線の跨線橋である上大崎新橋を渡り、突き当りの庭園美術館西交差点で右折、続けて上大崎交差点で左折して東京都庭園美術館に着く。白金台5丁目交差点で反対側に渡り右折して目黒駅方向に進み、妙圓寺(福禄寿尊・寿老人尊)を参拝後、目黒通りを北上し白金台四丁目歩道橋手前で右折、豪壮な大雄宝殿がある瑞聖寺(布袋尊)に至る。

 目黒通りの日吉坂を下り、清正公前交差点で右折、桜田通りへ入り角の清正公(覚林寺/毘沙門天)を参拝する。加藤清正の位牌や像が祀られ、「白金の清正公(せいしょうこう)さま」として親しまれている。清正公の山門前交差点で桜田通りを渡って天神坂を上り、高輪二丁目交差点で左折、二本榎通りへ進み、赤穂義士大石良雄等自刃ノ跡(細川藩下屋敷)、旧高松宮邸(高輪皇族邸)と過ぎて伊皿子交差点で右折、伊皿子坂を下り泉岳寺へ至る。
 泉岳寺交差点で右折、第一京浜へ出て南下、高輪二丁目交差点で右折して桂坂を上る。高輪警察署前交差点で二本榎通りを渡り、明治学院前交差点で左折、桜田通りへ入り、高輪台交差点を過ぎ、相生坂を下る。側道に入り道なりに歩いてNTT関東病院、東京医療保険大校舎沿いに北上、第三日野小の連絡橋下を進むと別ページにまとめた池田山公園入口である。来た道を戻り、相生坂を下ってゴールの五反田駅東口に着く。
 旧岡山藩池田氏の下屋敷跡だった池田山公園入口から池泉式庭園に沿って閑静で、鬱蒼とした木立ちの坂を上る 高台の四阿からの風景を楽しんだ後、四阿から池泉式庭園へ下り、散策して出ると公園入口である。
 潮風と歴史が漂う旧東海道街を散策(H23−10−08)
 大崎駅からシンクパークタワー連絡橋途中の階段を降り、大崎駅西口交差点で右折、再開発でできた高層ビルの間を歩き百反通りを渡る。住宅街を歩き、黒柳徹子が著作権を寄付して出来たトット文化館に着く。横須賀線沿いに歩き、日本音楽高等学校前で左折、横須賀線踏切を渡り、しながわ中央公園を経て区役所通りに入り、区役所前交差点で左折する。イトーヨーカドー大井町店手前で角を曲がり、大井町駅前バスロータリーで右折して京浜東北線の大井町駅に至る。
 三ツ又商店街から大井三ツ又交差点で池上通りへ入り南下、品川区立歴史資料館、鹿嶋神社と過ぎて大森貝塚遺跡庭園に着く。本物ではないが貝塚の様子を示した地層の回廊、モース博士胸像などがある。隣接する東急バス車庫で右折、桐畑地下道を通り、南大井三・六丁目交差点で桜新道を渡り、京急本線の高架下の先の第一京浜を渡って右折し、八百屋お七や、丸橋忠弥、天一坊らが処刑された鈴ヶ森刑場跡に至る。

 鈴ヶ森処刑者供養の大経寺右から旧東海道を北上、立会川に架かる浜川橋(涙橋)手前で左折、天祖諏訪神社(福禄寿)へ寄った後、京急立会川駅商店街の二十歳の龍馬像を見る。旧東海道の吉田商店角で右折し、「しながわ花海道」と名づけられた市民花壇がある勝島運河に出て北上、側道に入り、突き当りを左折して旧東海道に戻る。
 旧東海道(さめず商店街)を北上、京急鮫洲駅前の八幡神社、干躰三宝荒神の海雲寺、江戸六地蔵の品川寺(ほんせんじ)と経て、東海道南品川交差点でジュネーブ平和通りを渡る。 お富・与三郎と桃中軒雲右衛門の墓がある天妙国寺を過ぎ、目黒川に架かる品川橋を渡って東海道北品川交差点で左折、山手通りへ入る。
 山手通りを西進、京急新馬場駅下を進んだ先の北品川二丁目交差点で第一京浜を渡り、3代将軍家光が沢庵禅師のために創建した東海禅寺を過ぎて京浜東北線の高架下を進む。高架を過ぎて右折すると沢庵禅師を始め、賀茂真淵などの墓がある東海禅寺の大山墓地がある。目黒川に架かる居木橋を渡り、山手通りを北上して大崎駅に至る。
 渋谷区 ハチ公バス 夕やけこやけルート(H23−01−14)
 平成22年11月21日より、夕やけこやけルートは、渋谷に復活したプラネタリウムがある文化総合センター大和田に寄るため、経路変更となった。

3ルートのハチ公バスが集まる渋谷区役所を出て、代々木競技場の第2体育館、SHIBUYA−AX脇を通り、岸記念体育館前交差点で右折、ファイアー通りへ出て南下、東電電力館前交差点で左折、神宮前六丁目交差点で右折、明治通りへ進む。明治通りを南下し、宮益坂下交差点で右折、道玄坂へ向かい、スクランブル交差点として有名な渋谷駅前交差点で左折、渋谷駅ハチ公口バス停に至る。
 渋谷駅西口バスターミナルを南下、代官山循環東急トランセのバス停横から西口歩道橋を上り、玉川通りを渡ってさくら通り横の坂を上り、セルリアンタワー裏の文化総合センター大和田バス停に着く。その道を歩いて道なりに左折、坂を下り東京急行電鉄本社前で右折、バス停としては既設だが、往路で停るため新設となったJT前バス停に着く。
 南平台交差点で右折、玉川通り(国道246号)へ入り東進、渋谷ヒカリエ(旧 東急文化会館)が建設中の東口バスターミナルから少し玉川通りを進んだところに#5渋谷駅東口バス停がある。
 玉川通り(国道246号) は渋谷署前交差点で青山通りと改称して左折、3階の屋外テラスに尾崎豊の碑があるクロスタワーから金王坂を上り、宮益坂上交差点に着く。国連大学、岡本太郎作の「こどもの樹」が飾られたこどもの城前の歩道で青山通りを渡り、青山学院大学の西端の道を南下、渋谷二丁目交差点で左折して六本木通りへ入る。渋谷四丁目交差点で右折、コラム南青山横を進むとすぐに渋谷4丁目バス停がある。

 常陸宮邸に沿って東四丁目交差点で右折,、郷土博物館・文学館を過ぎると國學院大學渋谷キャンパスが道の両側に続く。渋谷図書館入口交差点で左折、渋谷氷川神社を参拝し戻って坂を下り、東交番前交差点で左折、明治通りへ入るとすぐに#11渋谷車庫前がある。
 明治通りを歩き、東三丁目交差点で右折し比丘橋西交差点を渡り、JR山手線ガード下を進むんで左折する。#13恵比寿区民施設バス停の先の恵比寿西一丁目交差点で左折、JR山手線のガード下を進み、すぐの庚申橋交差点で右折する。恵比寿一丁目交差点で駒沢通りを渡り、恵比寿通りへ入り、びっくり寿司手前交差点で左折、恵比寿ビジネスタワーを過ぎて渋谷川に架かる恵比寿橋手前で右折、渋谷区新橋区民施設の前に#16新橋区民施設がある。
 新橋区民施設バス停を出て、交差点ごとに右に左に曲がって#17豊沢児童遊園地、#18恵比寿社会教育館バス停を経て、社会教育館交差点で右折、恵比寿通りへ入る。恵比寿郵便局交差点で左折、正面に恵比寿ガーデンプレイス タワーが聳え立ち、その下にサッポロビール本社が見える坂を上る。恵比寿ガーデンプレイスのサッポロビール本社や坂道のプロムナードなどを見つつ、#21恵比寿ガーデンプレイスバス停に至る。

 恵比寿駅のスカイウォーク前を歩き、山手線跨線橋のアメリカ橋(恵比寿南橋)を渡って、恵比寿南一公園前交差点で右折、目黒三田通りへ入る。目黒三田通りを北上、恵比寿南一丁目交差点、カルピス本社と過ぎて、恵比寿南交差点で駒沢通りを渡る。#25恵比寿区民施設バス停を通り、東急東横線鉄橋手前を左折、副都心線乗り入れ工事が進む弁天通り(旧 キャッスル通り)を歩き、#27代官山保育園(旧 代官山学童館)バス停を経て、#28代官山駅バス停に着く。
 代官山駅入口交差点で八幡通りを渡り、NTT猿楽町社宅跡再開発工事の白い壁が続く道を北西に進み、都立第一商業高校を過ぎて鉢山町交番前交差点で右折、桜丘郵便局前交差点で左折する。ここから渋谷インフォスタワーの角のさくら通り入口まで代官山循環の東急トランセと同じコースを進む。渋谷インフォスタワーの先にプラネタリウムの丸屋根が付いた文化総合センター大和田が見え、その前に#31−2文化総合センター大和田バス停があるが、往路のバス停とは異なる。
 文化総合センター大和田から突き当たりで左折、往路と同じコースでJT前へ向かう。往路の#4−3文化総合センター大和田)バス停、#32JT前を過ぎ、南平台交差点で右折、玉川通り(国道246号)へ入る。渋谷駅西口歩道橋で左折して西口バスターミナルを経て#33渋谷駅西口バス停に着く。渋谷駅前交差点を渡り、公園通りを北上、東電電力館前交差点で道なりに直進してファイアー通りに進み、往路の逆を歩いて終点の渋谷区役所バス停に着く。
 新春の赤坂、六本木、表参道、渋谷散策(H23−01−04)  

山王鳥居と呼ばれる独特の形の赤坂大鳥居脇の新参道のエスカレーターで上ると、参拝をするための行列が出来ている。まとまった単位で参拝するため、神門前と社殿前で待ち、参拝が終わるまで行列に並んで約30分である。南神門から出て、新参道の階段を下り、山王下交差点で外堀通りを渡り、赤坂通りへ向かう。
 赤坂サカスで唯一イルミネーションがある仲通りを過ぎ、サカス広場のスケートリンクを見た後に赤坂通りを南下、赤坂小前交差点で左折し、檜町公園から東京ミッドタウンに入る。大星雲を模して大人気だったスターライト・ガーデンはスケートリンク設営工事中で、ガレリア・ブリッジを渡り、ミッドタウンタワーに入ってガレリア アトリウムを過ぎ、年末にはプリズムアベニューが設けられていたプラザのビッグ・キャノピー、バンブー正面入口のオブジェ「妙夢」と経て、外苑東通りに出る。

 外苑東通りの六本木交差点で右折、六本木通りへ入り、花畑牧場カフェを過ぎ、六本木ヒルズのメトロハット脇階段を上り、66プラザへ出て、森タワーを見た後、六本木通りに戻る。霞坂を下り、西麻布交差点で外苑西通りを渡り、急坂を上って富士フィルム西麻布本社とコシノジュンコビルがある高樹町交差点で骨董通りに進む。
 骨董通りを歩き、ちぃばす(青山ルート)がこの交差点で右折するTIビル手前交差点、ニッカウヰスキー本社を経て、コシノヒロコビルと小原流会館の間の交差点で右折、くすのき通りに入り、グラッセリア青山のふくい南青山291を過ぎる。両角にプラダと南青山スクエア(カルティエ、オメガ)がある交差点で左折、フロムファースト通りに入り、表参道交差点で青山通りを渡り、表参道へと進む。  表参道ヒルズ、BURBERRYと過ぎ、神宮前交差点で明治通りを渡って、表参道ヴェロックス、箱根駅伝で優勝した早稲田大学を祝うワイ・エム・スクウェア表参道を経て、JR原宿駅前歩道橋を渡る。

 原宿駅から明治神宮に向かう参拝客の多さに圧倒されるが、神宮橋を渡り、明治神宮の最初の大鳥居から南参道に入り、本殿に向かう。(次ページに参拝風景をまとめた。)参拝を終え、神園陸橋で都道赤坂杉並線(表参道)を横断、岸記念体育館前交差点を経て、ファイアー通りを南下し東電電力館前交差点を直進、公園通りに入り、神南郵便局前交差点を過ぎて渋谷駅前交差点を渡り、JR渋谷駅のハチ公改札口に至る。
 原宿駅から最初の大鳥居をくぐって明治神宮の南参道に入り、神橋を渡り、奉献清酒菰樽、奉献葡萄酒樽を見つつ、北参道との合流点にある大鳥居を過ぎて、本殿前の鳥居と南神門をくぐると本殿である。本殿前の広場は参拝の順番を待つ人で溢れかえっており、以前来たこともあり、日枝神社で破魔矢を授与されていることもあって、参拝を諦めた。
 東神門から出て、破魔矢、お守り授与所、代々木駅方面の案内幕前を通り、南参道に戻る。奉献清酒菰樽前を過ぎ、原宿駅に向かう通路として指示されたふれあい広場に進む。ふれあい広場には、無料休憩所や、様々な露店の他に、B級グルメコーナーも設けられている。木立を南下し、山手線外回り(新宿、池袋方面)専用の改札口を過ぎて、南参道入り口の鳥居横に至る。

 渋谷区 ハチ公バス 丘を越えてルート(H22−12−04)
 丘を越えてルートは、今年(平成22年)7月1日から運行を始め、渋谷駅と代々木上原駅を循環し、観光バスの性格はなく、古賀政男の曲にちなみ、「丘を越えて」ルートとなった。

 渋谷駅西口バス停から渋谷駅前交差点で左折、道玄坂へ進み、道玄坂下交差点で右折、文化村通りへ入る。渋谷センター街や、シブヤ109はクリスマスの派手なデコレーションが飾られている。ヤマダ電機のLABI前を通り、渋谷東急百貨店本店で左折、#3 松濤美術館入口バス停を過ぎて松濤二丁目交差点で右折、山手通りを北上、昭和シェルスタンド前を道なりに右折して#6 富ヶ谷二丁目バス停に至る。

 山手通りの#7 富ヶ谷交差点バス停から坂を下り、富ヶ谷交差点で左折、井ノ頭通りへ入るとすぐに#8 上原一丁目(富ヶ谷図書館入口)バス停がある。そこから結構長い坂を上り#9 上原二丁目(上原出張所入口)バス停、上原三丁目交差点、#10 古賀音楽博物館と過ぎて、代々木上原駅南交差点で右折、代々木上原駅ホーム下をくぐり抜け、#11 代々木上原駅バス停に至る。到着したバスは、渋谷区役所から笹塚を巡回する春の小川ルートと同じである。

 代々木上原駅から井ノ頭通りへ戻り、坂を上って上原三丁目交差点で右折、一方通行の上原仲通り商店街へ入り南下、突き当りを左折する。#14 上原二丁目南バス停を過ぎ、上原二丁目交差点の次の交差点で左折、大学通りへ進み、#15 はつらつセンター富ヶ谷(東海大学)バス停の先の突き当たりで左折、山手通りへ出る。往路と同じく坂を下り、富ヶ谷交差点で右折、井ノ頭通りへ入ってすぐの#17 富ヶ谷バス停に着く。このバス停で乗換券があれば春の小川ルートに乗り換え、渋谷区役所に行くことができる。

 井ノ頭通りの富ヶ谷一丁目歩道橋交差点で右折、一方通行の「愛夢ランドとみがや」へ入り、#18 富ヶ谷一丁目バス停を過ぎると神山商店街と改称され、南下する。イチョウ並木の南にBunkamuraと東急百貨店本店があり、道玄坂二丁目交差点に#20 東急百貨店本店前バス停がある。
 往路の逆に文化村通りを南下、道玄坂下交差点で道玄坂へ進み、渋谷駅前交差点で右折、ハチ公広場へ進んで西口バスターミナルを南下、人気の代官山巡回東急トランセ バス停が上り口にある西口歩道橋を渡り、京王井の頭線の渋谷駅の高架をくぐると終点の渋谷駅西口バス停である。
 東京まちさんぽ #02 副都心線沿線ウォーク(H22−09−21) 
 新宿三丁目の伊勢丹から明治通りを北上、新宿五丁目交差点で靖国通りを渡り、花園神社、新宿六丁目交差点の日清食品東京本社を過ぎて、新宿七丁目交差点で左折、職安通りへ入る。入ってすぐに島崎藤村旧居跡の碑があり、本殿左奥の富士塚が有名な稲荷鬼王神社に着く。鬼王神社前交差点で温度31.4℃、湿度58%で熱中症計は厳重警戒である。
 コリアンタウンの職安通りを進み、通りの由来となったハローワーク新宿(旧新宿職安)の先の西武新宿線とJR山手線のガード下を進む。北新宿百人町交差点で左折、下町的な雰囲気の小滝橋通りを南下、新宿大ガード西交差点で右折、青梅街道へ進む。
 スカートをはいているような損保ジャパン本社ビル、その後方の新宿野村ビルがある新都心歩道橋下交差点を過ぎ、青梅街道の新宿警察署前交差点で左折、新宿副都心9号線(東通り)へ入ってすぐに新宿警察署裏交差点で右折、新宿副都心5号線(北通り)へ進む。議事堂北交差点、都庁北交差点と経て、新宿中央公園北交差点を渡り、新宿中央公園へ入る。
 太田道灌が狩をした時に雨にあい、農家を訪れたところ、山吹の花と和歌一首が奉げられた故事に因む久遠の像、芝生広場と歩き、都庁前の水の広場にあるナイアガラの滝の裏の新宿白糸の滝から見た都庁の第一本庁舎、ハイアット・リージェンシーホテル、中央奥のモード学園コクーンタワーなどは副都心高層ビルの一幅の絵である。ふれあい通りに架かる公園大橋を渡り、新宿パークタワー前交差点で右折、新宿副都心2号線(南通り)へ進む。
 新宿副都心2号線(南通り)を西進、角筈区民センター前交差点で左折、十二社通りへ入る。 右折すると新宿中央公園沿いに北上、熊野神社(十二社)に至る。西参道口交差点で甲州街道を渡り、西参道を南下し、小田急の跨線橋である参宮橋を渡る。
 東京乗馬倶楽部横を通り、西参道入口から明治神宮に入ってすぐ左折、武道場、宝物館と過ぎ、北池に架かる太鼓橋を渡ると北参道入口である。宝物館前では 温度30.5℃、湿度75%、厳重警戒である。1時間20分前の鬼王神社前交差点と温度はさして変わらないが湿度の上昇は激しく、17%アップである。
 北参道交差点で右折、明治通りへ入り、千駄ヶ谷三丁目西交差点、千駄ヶ谷小学校交差点と過ぎて神宮前交差点で左折、キラー通りへ進む。キラー通りはコシノジュンコが名付けたもので、なぜ「キラー」かは諸説ある。福祉センター入口交差点から表参道まで、ハチ公バス(神宮の杜ルート)と同じコースを歩く。神宮前三丁目交差点で右折、外苑西通り(キラー通り)へ入り、南青山三丁目交差点で右折、青山通りへと歩く。湿度は89%となり、交差点脇のスターバックスで休憩を取らざるを得なくなった。
 表参道交差点で右折、けやき並木の表参道へ進み、GUCCI、表参道ヒルズ、BURBERRYと過ぎて、神宮前交差点で明治通りを渡ると東京メトロ明治神宮駅に至る。
 渋谷、西郷山、代官山、恵比寿ガーデンプレイス、目黒散策(H22−05−25) 
 渋谷から西郷山を経て代官山までは、人気の東急トランセの代官山循環コースを歩いた。東急トランセの渋谷駅バス停がある西口歩道橋を渡って玉川通り(国道246号)の坂を上り、セルリアンタワー東急ホテル、南平台交差点を経て道玄坂上交差点手前で左折、一方通行の道に進む。
 鉢山町交番前交差点で右折、#4 伊太利屋本社バス停の先の鉢山町交差点で左折、旧山手通りへ出る。出てすぐの旧山手通り右手に西郷橋があり、その陰に西郷山公園がある。西郷隆盛の弟従道が、約六万平方米の敷地に洋館、和館などを建て、この一帯を「西郷山」と呼ぶようになった。
 旧山手通りを南下、都立第一商業高校、産業能率大学代官山キャンパス、代官山フォーラムと過ぎ、旧山手通りの両側を再開発して作られたヒルサイドテラス前を経て、代官山交番前交差点で左折、八幡通りへ入る。東急トランセは八幡通りをそのまま進むが、代官山駅入口交差点で戻り、鎗ヶ崎交差点で左折、新緑のいちょう並木の駒沢通りを歩き、JR 恵比寿駅 西口に着く。
 渋谷区のコミュニティバスであるハチ公バス(夕やけこやけルート)は、代官山駅を経て代官山駅入口交差点で八幡通りを右から左に抜け、旧山手通り沿いの住宅街を渋谷方向に走る。又、同じハチ公バスは、恵比寿ガーデンプレイスから目黒三田通りを北上、恵比寿南交差点で駒沢通りを渡り、代官山に向かう。
 JR恵比寿駅の西口にあるアトレ恵比寿に入り、コンコースを歩き東口を過ぎて、動く歩道の恵比寿スカイウォークに乗る。恵比寿駅から恵比寿ガーデンプレイスへは結構急な坂を上り、距離もあるので、恵比寿スカイウォークの利用者は多い。
 くすのき通りの恵比寿南橋(アメリカ橋)交差点を渡り、恵比寿ガーデンプレイス(別ページに整理)へ入り、恵比寿ガーデンテラス壱番館前から出て右折、プラタナス通り進みJR跨線橋の三田橋を渡る。厚生中央病院前交差点で左折、目黒三田通りへ入り、上大崎新橋交差点で目黒通りを渡ってJR目黒駅に至る。
 恵比寿ガーデンプレイスはサッポロビールの恵比寿工場跡地を再開発、平成6年にオープンした。恵比寿スカイウォークを出ると、正面に煉瓦色のきれいなエントランス・パビリオンとビアステーションが見える。その横の時計広場から坂道のプロムナードを下り、季節の花が飾られた花壇が設けられているセンター広場に着く。
 左の恵比寿三越をくぐり抜けうとエビスビール記念館の入口である。以前は麦酒記念館だったが、今年(平成22年)3月にエビスビールをテーマにした記念館にリニューアルされた。雰囲気がガラッと変わった入口から階段を下り、土産物ショップのミュージアムショップを過ぎるとテイスティング・サロンである。1杯400円で4種類のエビスビールを楽しむことが出来る。センター広場に戻り、南側の階段をを上るとシャトーレストラン ジョエル・ロプションがある。
 渋谷区 東急トランセ 代官山循環(H21−07−16)
 東急トランセ 代官山循環は、渋谷駅から南平台を通り、旧山の手通りに出て西郷橋、代官山交番前交差点から八幡通りに入る。猿楽小裏交差点で左折、渋谷インフォスタワーを経て渋谷駅に戻る。旧山手通り、代官山まではミニ観光バスとしての利用が多い。
 渋谷駅西口歩道橋の上り口脇に渋谷駅バス停があり、玉川通り(国道246号)を西進、道玄坂坂上交差点手前で一方通行の道に入り、鉢山町交番を通り、旧山手通りに出て西郷従道邸があった西郷山公園に至る。大きなブティックや、レストランが建ち並ぶ旧山の手通りを南下、都立一商、代官山フォーラム、ヒルサイドテラスを経て、代官山交番前交差点で八幡通りに入る。ファッションの代官山を象徴する代官山ラヴェリア、ラフェンテ代官山などがある。
 八幡通りから猿楽小裏交差点で左折、弥生時代の石器が発掘された猿楽古代住居跡公園、乗泉寺、渋谷インフォスタワーを経て、さくら通りを下り、玉川通りを渡って渋谷駅に戻る。
 渋谷区 ハチ公バス 夕やけこやけルート(H21−05−14)
 渋谷区役所を出て、渋谷駅東口を経て、青山通りのこどもの城から青山学院の西門前を通り、六本木通りに出て、渋谷四丁目交差点で右折する。常陸宮邸脇を通って国学院大学のキャンパスがある渋谷図書館入口バス停に着く。隣接する渋谷氷川神社を参拝後、東交番前交差点で左折、明治通りへ出る。東三丁目交差点で右折、山手線沿いの道を歩いて恵比寿通りに入り、恵比寿駅東口バス停に至る。
 恵比寿通りから北の渋谷川沿いの新橋区民施設などの公共施設を巡る。再び恵比寿通りに戻り、恵比寿ガーデンプレイスに至る。サッポロビール本社がある恵比寿ガーデンプレイスは、坂道のプロムナードを下りてセンター広場に至るショッピングモールである。三越を通り抜けると麦酒記念館があり、ビールの製造などの博物館になっている。
 目黒三田通りを北上、駒沢通りを渡り、東横線沿いに歩いて代官山に至る。代官山駅周辺は様々なファッションブティックが並ぶ。旧山手通りに並行する住宅街を進み、都立一商、鉢山町交番、JT東京支社前を経て、玉川通りの南平台交差点に出る。玉川通りを東進、渋谷駅西口に出る。渋谷駅前交差点を渡り、公園通り、ファイアー通りを北上、岸記念体育館前交差点で左折して渋谷区役所に戻る。
 梅の花の香りと馬込の文士を訪ねて(H19−02−24)
 蒲田駅から、池上本門寺、馬込文士村、大森駅までウォーキング。
 蒲田駅西口から大越通り商店街を通って池上本門寺の総門に着く。総門で左折、日蓮上人終焉の地である大坊本行寺、池上梅園を経て、北から本門寺に入る。本門寺界隈は厳定院など多くの寺に囲まれ、その一つに日蓮上人終焉の地である池上宗仲邸跡の大坊本行寺がある。この由縁から池上宗仲が法華経の字数(69384字)に合わせて約7万坪の寺域を寄進、池上本門寺と呼ばれる。今年の異常な暖冬のため、池上梅園の梅が盛りを過ぎているのが残念である。北から本門寺に入ると目の前に大きな大堂(祖師堂)が聳え立つ。
 本門寺は戦災で大打撃を受け、大堂など多くが新しい。仁王門から加藤清正が寄進した比経難持坂(しきょうなんじざか)の急坂の下に総門が小さく見える。仁王門周辺には日蓮大聖人説法像や、関東大震災供養碑、大田区戦没者慰霊塔、日露戦役忠魂之碑、前田利家の側室による層塔、徳川秀忠の病気快癒お礼の五重塔などが所狭しと並ぶ。五重塔から少し北上すると横死した力道山の墓がある。馬込桜木通りを歩き、馬込文士村所縁の熊谷恒子記念館や、藤浦洸のプレートを見つつ、大森駅に着く。大越通りの女塚神社,、大坊本行寺の日蓮上人所縁のお堂などを巡る。
 初秋の公園めぐり(恵比寿駅〜梅ヶ丘駅)(H17−09−18)
 JR恵比寿駅から、西郷山公園、目黒川緑道、駒場公園、北沢川緑道、羽根木公園、小田急梅ヶ丘駅をウォーキング。
西郷隆盛の弟の西郷従道邸があった西郷山公園、菅刈公園を経て、桜並木の目黒川緑道を北上。駒場野公園は、農業近代化に役立った旧東京教育大跡地である。
 駒場公園は、加賀百万石の前田侯爵邸跡地で、昭和4年に出来た豪壮な洋館は戦後接収され、極東軍司令官舎になった。旧山手通りには代官山のファッションブティックに相応しいビルや、池尻大橋駅近くの玉電記念碑などを巡る。
 駅開業120周年記念ウォーク 第3回 新宿(H17−03−06)
 新宿から、新宿西口高層ビル群、コリアンタウン、抜弁天、新宿文化センター、花園神社、太宗寺、新宿御苑、新宿までウォーキング。
 淀橋浄水場跡を利用し、高層ビルが林立する新宿副都心や、大久保、百人町、職安通り一帯のコリアンタウン、鉄砲組百人隊の百発百中に由来する皆中稲荷、高遠藩内藤家下屋敷跡の新宿御苑、その傍にある内藤家菩提寺の太宗寺、内藤新宿の鎮守である花園神社などを巡る。
 駅開業120周年記念ウォーク 第2回 渋谷(H17−02−26)
 目黒駅から、国立科学博物館付属自然教育園、恵比寿ガーデンプレイス、代官山、旧山手通り、西郷山公園、松涛、NHKセンター、宮下公園、金王八幡宮、渋谷までウォーキング。
 西郷隆盛の弟の従道の別邸だった西郷山公園や、旧朝香宮邸の東京都迎賓館、尾崎豊を追悼するレリーフなどを巡る。
 駅開業120周年記念ウォーク 第1回 目黒(H17−02−19)
 品川から、旧東海道品川宿、戸越銀座、西小山、円融寺、すずめのお宿緑地公園、清水池公園、目黒不動尊、目黒をウォーキング。
 品川駅ガード下のラーメン店街や、高杉晋作が英国公使館焼き討ちの密議をこらした旧東海道品川宿の土蔵相模跡、台場横町、品海公園、大崎から都営浅草線戸越駅、東急池上線戸越銀座駅、中原街道へと延々と続く戸越銀座、サレジオ教会などを巡る
 東京百景ウォーク 第5回 目黒の寺社と新しい品川(H16−10−23)
 目黒から、目黒不動尊、武蔵小山、戸越銀座、ゲートシティ大崎、御殿山ヒルズ、品川をウォーキング。行人坂や、大円寺、青木昆陽(甘藷先生)の墓、白井権八と小紫の比翼塚などを巡る。
 「西の下町」戸越と馬込文士村を歩く(H16−09−11)
 大崎から、戸越銀座、西大井、蘇峰公園、馬込文士村散策のみち、天祖神社、大森をウォーキング。ジャーマン通りや、伊藤博文公墓、山王会館などを巡る。
 目黒再発見(H15−11−01)
 中目黒から、大鳥神社、目黒不動尊、林試の森公園、碑文谷神社、碑文谷公園をウォーキング。海福寺の永代橋崩落横死者供養塔や、青木昆陽顕彰碑、六本木ヒルズアリーナを巡る。




 
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